山鶏滝
ごつごつとした岩を縫うように複雑な流れが見られる滝で、落差は8m 。周囲の木々と…
阿武隈川唯一の滝として知られ、「日本の滝百選」にも選ばれています。
名前の由来は、滝を上から見ると「乙」の字に見えるとも、断層を側面から見ると「乙」に見えるともいわれています。古くは竜崎滝・石川滝とも称されました。水かさが増すと、100mもある滝幅いっぱいに落下する水しぶきが、松の緑に映えて雄大です。
元禄2年(1689年)には俳人松尾芭蕉が訪れ、その時に詠んだ「五月雨の滝降りうつむ水かさ哉」の句碑が、滝見不動尊堂のかたわらにあります。川岸に沿うようにある、みちのくサイクリングロードの起点でもあります。